第386話「塩分」

シャケが最近、美味しいと感じない。俺だけじゃあなく、結構そういう声は多いらしい。
何が理由かと言うと、塩の使用量が少ないことらしい。健康志向のせいか、様々な食物で塩が減らされているらしい。減塩ブームの黎明期、単に味が薄くなったために、使用量が増え、塩分の摂取量が変わらないのに商品の売れる量が増えたとかいう笑い話もあったりする。
確かに摂り過ぎは良くないだろう。塩分に限らず、過ぎたるは及ばざるが如しというように。この號、幼い頃に腎臓を患ったことがあるらしくて、塩分を控えろ、と散々言われている。

駄菓子菓子

そこまで塩分は悪いのかなあ、と思う。もちろん、過ぎるのはよくないというのはいくら俺でもわかる。ただ、その弊害も確かに存在しているのだ。
先のシャケもそうだが、使用する塩分が減ると、熟成も控えめになるとか。最近、シャケが美味しいと思えないのは、それかなあ、と思う。梅干も、やはりきっちりと塩を使った方が梅干としての美味しさがあると思う。

健康志向は大変結構だ。だが、その見返りに食べ物が美味しさを減らすことになるとしたら・・・それは幸福なことなんだろうか?と、俺はちょっと疑問に思う。

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